昨シーズン、「大谷翔平(おおたにしょうへい)」選手がア・リーグでホームランキング争いをしていたとき、ナ・リーグでホームランキング争いをしていたサンディエゴ・パドレスの「フェルナンド・タティス・ジュニア」。
最終的にタティスJr.はホームランキングに輝き、シーズン前に結んだ14年総額450億円の価値を証明する結果を出しました。
そんなパドレスの若き主砲・タティスJr.ですが、2022年8月、MLBから衝撃の発表が行われます。
なんとタティスJr.がMLBが定める「薬物規定に違反した(ステロイドの一種に陽性反応)」として80試合の出場停止処分が科されることとなったのです。
そんなタティスJr.に対する海外の反応をまとめました。
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【海外の反応】タティスJr.が禁止薬物使用にて80試合の出場停止処分に
- 才能があるとばかり思っていたが、殿堂入りのキャリアを台無しにしたな。
- 品格のないバカだ。彼は自分自身でダメにした。
- 彼は選ばれし者だったはずなのに 🙁
- 彼のリハビリゲームは(チケットが)売り切れるほどの観客を集め、みんなが彼に夢中になっていた。だが彼はやっちまったな。
- ステロイドが少しでも入っている処方薬には警告ラベルがあるんだよ。また医師や薬剤師からも必ず警告される。彼が知らなかったはずないんだ。
- 文字通り禁止薬物を熟知し、どんな病気や症状にも対応できるチームドクターがいる。彼はどんな主張をしてもいい、自分が何をしていたか知っていたのさ。
- 全く驚かないね。彼は昨年ドジャースタジアムで場外ホームランを打ったんだ。大したやつじゃない。彼のキャリアは基本的に終わりだ。彼がクリーンであるとき、数字は著しく低下するだろうな。
- 彼のイメージに与えた影響は計り知れない。彼はMLBの顔として子供たちのお手本にされようとしていた。今、彼はSD(サンディエゴ・パドレス)以外のあらゆる場所で悪役となるだろうな。
- 彼はどこよりもサンディエゴで悪役になるだろうさ。彼はどこよりも我々ファン層をコケにしたんだ。
- 彼はフランチャイズに泥を塗った。彼のためにチームを作ったのに彼がすべてを台無しにしたんだ。
- もし俺がパドレスなら、あの派手な契約を解除するためにできる限りのことをするだろうな。あのガキは野球がやりたいのではなく、フェルナンド・タティスJr.になりたいだけなんだ。
- なぜかわからないけど、フェルナンドが何かで逮捕されそうな予感がずっとしてた。まさかこんなことになるとは......でも彼のことは好きじゃなかったし。
- 彼の父親のプレーを見たことのある人なら驚かないはずだ。彼の父親がリーグに入ってきたときスリムだったが、テキサスを離れてセントルイスでプレーした後、ワンシーズンで突然ボディビルダーのように変身したんだ。当時15歳だった私が見た中で、最も分かりやすいジューサーだった。
- ボンズとマグワイアほど分かりやすい人はいなかったな
- ソーサやAロッドはどう?あの人たちもすごくわかりやすかったよね。
- リンゴは木から離れたところに落ちない。
ジューサーとは?
ステロイドを使用している人、ステロイダーのこと。
リンゴは~
カエルの子はカエルのような意味のことわざ。
- 他人の目を気にしない奴がこういうことをする...自分にはルールが適用されないと考え、リスクを冒し、ファンやチームメイトを失望させる。華やかさは個人スポーツでは通用するかもしれないが、チームスポーツでは通用しないんだ。
- シーズンオフのバイク事故、そして今はこれか?! 彼の性格について2つの大きな危険信号が点灯している。若くて才能があり、裕福であるとき、すべてがうまくいく、自分がルールから外れた存在だと思い込んでいる。これが厳しい人生の教訓になることを願うよ。彼はまだとても若い、その気になればこのことを過去のものとする時間がある。
- なぜ彼らがソトを獲りに行ったのか、今わかった気がするよ。彼らは彼がテストに失敗したことを知っていたんだ...。
ソトとは?
昨年のオールスター前日に開催されたホームランダービーにて、大谷翔平選手を破ったことも記憶に新しい元ワシントン・ナショナルズの若き至宝。MLB史上初となる15年総額4億4000万ドルの巨額オファーを拒否したことが大きな話題となりました。
そんなソトは現在トレードにて、タティスJr.と同じパドレスに在籍しています。