紅白歌合戦にも出場し、ワールドワイドに活躍している演歌歌手「神野美伽(しんのみか)」。
演歌を聴かない人や若い世代は知らないかもしれない。
そんな彼女が「酷いよー❗️」と題し、新幹線の車掌とのやり取りを記したブログが非常識・クレーマーだ!と炎上している。
というわけで今回は神野美伽さんの炎上騒動についてチェック!
神野美伽
- 神野美伽のプロフィール・経歴
- 夫・荒木とよひささんと略奪婚も離婚
- ブログが非常識・クレーマーだ!と炎上した理由
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演歌歌手・神野美伽(しんのみか)のプロフィール・経歴
プロフィール
- 名前:神野 美伽(しんの みか)
- 生年月日:1965年8月30日
- 年齢:54歳(2019年9月現在)
- 出身地:大阪府貝塚市
- 身長:164cm
- 体重:
- スリーサイズ:
- 血液型:
- 趣味・特技:芝居・音楽鑑賞、少林寺拳法・書道・ハングル等
- 所属事務所:TOI LA VIE
神野美伽さんは1965年8月30日生まれの54歳(2019年9月現在)。大阪府出身。
10歳の時に東西ちびっこ歌マネ大賞に出場し、都はるみの「アンコ椿は恋の花」を熱唱して優勝。このことをキッカケに多くの芸能事務所からスカウトを受け、株式会社芸映に所属。
芸映の所属タレント
- 西村知美
- 白石聖
- 小出由華(ルーガちゃん)
- 西城秀樹(過去)
- 浅田美代子(過去)
- 岩崎宏美(過去)
- 岸本加世子(過去)
高校卒業後に芸能界入りのキッカケとなった都はるみを始め、五木ひろし、畠山みどり、ジュディ・オングさんらを育てた作曲家「市川昭介(いちかわしょうすけ)」に師事。
1984年に「カモメお前なら」でデビューし、1985年にリリースした「男船」が30万枚を超えるセールスを記録。
1987年には「浪花そだち」をリリースし、第38回紅白歌合戦に初めて出場。
2003年に荒木とよひささんとのコンビで送り出した「浮雲ふたり」が「浪花そだち」以来となる10万枚を超えるセールスを記録し、1987年以来となる紅白歌合戦に出場。
また演歌歌手として現在の状況――ファンのほとんどが60代以上――、演歌の未来への危機感を覚えたことをキッカケに日本を飛び出し、ニューヨークの老舗ジャズクラブやロックフェスに出演。
現在も演歌が持つ可能性を信じて、演歌という枠を超えて、演歌の素晴らしさを伝えるために幅広い舞台で活動中。
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作詞家・荒木とよひささんと結婚も離婚
10代で演歌歌手としてデビューした神野美伽さんは33歳の時に作詞家の荒木とよひささんと結婚。
22歳差という年の差婚は周囲も驚く結婚だった。
荒木とよひささんと出会った当時――新人だった頃の神野美伽さんが聞いたら信じられない決断だったことだろう。
なぜなら神野美伽さんの荒木とよひささんに対する第一印象は最悪だったのだから。
馴れ初め
初対面の荒木とよひささんに”あいさつを無視”され、「感じの悪い先生」だという悪印象を持った神野美伽さん。
そんな彼女が恋に落ちるのは、最悪の出会いから数年が経った後。
神野美伽さんのアルバムのプロデュースを荒木とよひささんが担当することになったときのことだった(神野美伽さんは荒木とよひささんに良い印象を持っていなかったため、一緒に仕事をすることを最初は断ったそうだが)。
全ての作業が終わり、荒木とよひささん、神野美伽さん、ディレクター、マネージャーで打ち上げをしようという話となったものの、ディレクターとマネージャーに急用が入り、急遽二人で食事をすることに。
「えっ、あの先生と二人で……?」と不安に思いながらも待ち合わせ場所に向かった神野美伽さん。
しかし予想に反して二人で食事をし、話をしているうちに自分でもびっくりするくらい全てを曝け出してしまい、挙げ句の果てに「マネジャー来なければいいのに」と思ってしまうほどに心酔。
神野美伽さんは悪印象を抱いていた男と朝まで数件をはしごし、家の前で分かれる際にはお互いの電話番号を交換。
そう、このとき神野美伽さんと荒木とよひささんは恋に落ちたのだった。
しかし神野美伽さんと荒木とよひささんはお互いの関係を周囲の人間に隠したまま数年間を過ごすことになる。
なぜなら荒木とよひささんはこのとき既に結婚しており、子供もいる既婚男性だったからだ。
結婚、そして離婚
周囲の人間にお互いのことをひた隠しにせねばならないような関係が数年間続いたある日、神野美伽さんは荒木とよひささんから言われる。
「役所に行こう」
そう、プロポーズされたのだ。
前妻との関係に終止符を打った荒木とよひささんと神野美伽さんは遂に結婚。
また結婚した同年、神野美伽さんはキングレコードに移籍。
夫・荒木とよひささんが手掛けた「浮雲ふたり」が久しぶりの大ヒットとなり、16年ぶりに紅白歌合戦にも出場。
翌年リリースした「あかね雲」も続けてヒット。
そんな順風満帆な歌手生活・夫婦生活だったが、結婚11年目となる2010年に危機が訪れる。
夫の荒木とよひささんが神野美伽さんが暮らす世田谷区の豪邸ではなく、京都市内に家を借り――別居し、舞妓・芸妓とのお茶屋遊びに夢中になっていると報道されたのだ。
これに対して神野美伽さんは別居していること、夫がお茶屋遊びをしていることは認めたものの離婚は否定。
しかし2015年に二人は離婚。
離婚原因は語られていないが神野美伽さんによると夫の荒木とよひささんはお茶屋遊びだけでなく、浮気をこれまでに何度も繰り返していたそうだ。そのため浮気が原因ではないか?と推測されている。
ただ男と女としての関係、夫婦としての関係は終わっても歌手と作詞家としての関係は続いており、二人が最高のコンビであることは変わっていない。
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新幹線の車掌を痛烈批判!非常識・クレーマーと公式ブログが炎上!
演歌歌手として様々な舞台に飛び込み、演歌の可能性を広げようとしている神野美伽さん。
そんな演歌歌手としての活動とは関係ないところでブログが炎上する騒ぎとなっている。
騒動の発端は「酷いよー❗️」と題した彼女のブログ。
新幹線の中で事前に買ってあったパスタやサラダを食べようとしたとき、フォークが入っていないことに気づいた神野美伽さん。
レジで店員から「フォークはいくつ必要ですか?」と聞かれ「1つで大丈夫!」と答えたはずなのに……。
しかし入っていない。
そこで彼女が取った行動が――
仕方ないから
車掌室をノックして
恐る恐る...「車内販売のカートには
お箸 少し乗せてたりしますか?」
って
聞いてみたら若い女性の車掌さんは
アタシの言葉を最後まで聞かないうちに
「箸も フォークもありません!」
と言いながら
ビックリするくらい
強くドアを閉めました
危うく
指を詰めるところで本当に
ビックリ❗️(中略)
TO. 女性の車掌さん
あなたは
制服を着ていらっしゃいます
しかも
立派な制服です
車掌さんだもの新幹線に乗る子供たちが
憧れるような外国からのお客様が
また 日本の新幹線に乗りたくなるような
制服の女性でいてほしいなあ(中略)
来年の
国を挙げての大イベントを機に
今後の日本は
とくに
外国からのお客様に向けて
真の
ホスピタリティーと言うものを
学ぶべきだと思いますvia:ameblo.jp
炎上!
新幹線の中で食べようと思っていたものが、フォークが入っていないという思いがけない出来事によって食べられない。
じゃあ、どうする?となったとき、もしかしたら車内販売のカートに箸もしくはフォークがあるかもしれない。
そう思って新幹線の中を探すことはありえることだろう。
ただ車内販売の方ではなくなぜ車掌室まで行って「車内販売に箸はあるかどうか」を確認したのか?という疑問は残るが。
しかしこれだけであればここまで炎上することではなかったのではないだろうか?
炎上した理由
問題は神野美伽さんの嫌みったらしい書き方、車掌が悪いかのような書き方にあると思われる。
泣きっ面にハチ
ならぬ
泣きっ面に 国鉄❗️
あっ
すみません
間違えてしまいましたとっくに
民営化されてましたねJRさん
でしたッ ❗️(中略)
決して
お上手とは言えない英語ですが
来たる 東京オリンピックに向けての
企業努力なのだと思いますvia:ameblo.jp
これいる?
ホスピタリティがどうのこうの
お上手とは言えない英語だの
言う必要ある?
よっぽど車掌の態度にむかついたんだろうけど。
本を正せばフォークを忘れたレジ係のミス。
それに対しては「人間だからミスを責めても仕方ない」、「確認を怠った自分も悪かった」としている。
それなのになぜ車掌についてはこれほど嫌みったらしい書き方をしたのか?
確かに神野美伽さんの書いた内容に一切の誇張がないのであれば、車掌の態度はどうかと思う。
しかし「車掌だって人間だから」と流すことはできなかったのだろうか?
書き方次第では笑い話にもできただろうし、もっと賛同者を得ることもできただろう。
そうすることができないくらい車掌の態度に腹が立ったのかもしれないが。
補足と謝罪
そんな神野美伽さんだが今回の騒動に対して後日ブログにて補足と謝罪を行っている。
補足
- いきなり車掌室に行ったのではなく、車内販売のカートがくるのを15分以上待ったこと
- 車内販売に備品がなければ弁当を買うつもりだったこと
- パーサーを探したが見当たらず、自分の席に戻る途中に車掌室を見つけたから寄ったこと
- 車掌室には箸やフォークをもらいに行ったのではなく「車内販売の有無」の確認だったこと
- 車掌室に対する認識が浅かったこと