顔も性格もカワイイ!と話題の「リンジー・ヴァンザント(Lindsey VanZandt)」ってご存じですか?
大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント「RIZIN.20」で”ツヨカワ女王”RENA(レーナ)と対戦するMMAファイターです。
今回は日本人好みのルックスと謙虚さを併せ持つリンジー・ヴァンザントについてチェックしていきましょう!
チェック!
- リンジー・ヴァンザントのプロフィール・経歴
- リンジー・ヴァンザントは性格も謙虚で素晴らしい!
- リンジー・ヴァンザントの可愛すぎる画像
- RIZINでRENAと対戦!失神動画まとめ
- リンジー・ヴァンザントの最新試合と戦績
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リンジー・ヴァンザントのWiki風プロフィールと戦績
プロフィール
- 名前:リンジー・ヴァンザント
- 生年月日:1993年8月6日
- 年齢:26歳(2019年12月現在)
- 出身地:アメリカ・フロリダ州
- 身長:157cm
- 体重:47kg
- スリーサイズ:
- 血液型:
- 趣味・特技:
- 所属チーム:Precision Mixed Martial Arts(Precision MMA)
RIZIN.20でRENA選手と戦うリンジー・ヴァンザント選手は1993年8月8日生まれの26歳(2019年12月現在)。アメリカ・フロリダ州出身。
もともとスポーツと競うことが大好きだった彼女は子供の頃から様々なスポーツをして育ち、いつかはプロのスポーツ選手になりたいと考えていました。
そんな彼女が小さな頃に始めた1つがBJJ(ブラジリアン柔術)。まだブラジリアン柔術に対する認知度が低く、UFCが爆発的な人気を獲得する前のことでした。
また彼女は子供の頃からUFCの大ファン。特にUFCのレジェンドGSP(ジョルジュ・サンピエール)がお気に入りのファイター。女子選手では元UFC女子ストロー級チャンピオンのヨアナ・イェンジェイチックとローズ・ナマユナス、そしてシングルマザーとして戦うキャット・ジンガノのファンだったそうです。
そんなGSPに憧れた女の子は高校生の頃から本格的にムエタイとブラジリアン柔術を学び始め、いつしかアマチュアのMMAファイターとして戦い始めることとなります。
しかしながらアマチュアではあまり良い結果を残すことはできませんでした。
なぜなら彼女は本来の階級よりも重いストロー級のウエイトで戦わなければならなかったからです。
アマチュアでの最後の戦いにも敗れたリンジー・ヴァンザントはプロ転向後に本来の階級であるアトム級を主戦場に。するとパンチでのTKOで2連勝。
3戦目にはKOTC(キングオブザケージ)のタイトルにも挑戦したことがあり、現在One Championshipを主戦場とするBi Nguyenにも勝利し3連勝!
2019年6月にはベラトール222にてRIZINで活躍するツヨカワ女王”RENA”と対戦して勝利!ちなみに格闘技の聖地”MSM(マディソン・スクエア・ガーデン)”で行われたこの試合の勝利が今まで1番うれしかったことなんだそうです。
そんなリンジー・ヴァンザントのプロ戦績は9戦7勝2敗。タイトルを手にしたことはありませんが、Invicta FCのAtom級のタイトルを狙っている期待のファイターです。
しかしながら望まれればInvicta FCだろうがOne FCだろうがRIZINだろうがDEEPだろうがどこでも戦うと語っています。もちろん憧れのUFCに自分の階級であるアトム級が創設されるのも待っています。
そんな彼女にとってMMA(総合格闘技)は常に新しいことを学び、上達することができる素晴らしいスポーツで大好きなスポーツ。また個人競技であるMMAは自分に対して言い訳ができないところも大好きな理由なんだとか。
リンジー・ヴァンザントは性格も素晴らしい!
MMAや自らの将来についてとても理性的に、しかし楽しそうに語るリンジー・ヴァンザント選手。
性格も素晴らしいと話題になっています。
一度対戦しているRENAについては「とてもタフな対戦相手です。打撃はとても正確で早く、彼女の寝技は皆が思うよりとっても上手です。MSGでの試合はホームの私にとってもとても緊張する舞台でした。彼女からすれば異国の地で、偉大な会場で試合をするのだからどれだけのプレッシャーがあったのかを考えるとあの試合は私が地の利を利用して勝っただけに過ぎません。前回の試合では彼女は自分の良さを見せずに終わってしまいました。今回の試合は100%出してくると思いますが、出して来てもそれを私は完封して再びフィニッシュしたいと思います」と、RENAの実力を評価しながらも返り討ちを宣言。
(中略)
そして尊敬する人物を聞かれると「全ての方々を尊敬します。会社社長から用務員、全ての人に物語があり懸命に今を生きています」と答えた。
viaYahoo!ニュース
前回のRENA選手との対戦に関して完勝だったにも関わらず、自分が勝ったのはアメリカだったからだと謙虚に語っています。
しかも前回も今回もリンジー・ヴァンザント選手が主戦場としているアトム級よりも3kgも重い50.8kg契約での試合であることについても一切何も言っていません。
アトム級
リンジー・ヴァンザントが主戦場としているアトム級は105.3lb(=47.76kg)。つまりリンジーとRENAは本来階級が違う選手。テレビでは一切触れないだろうが、ベラトール222での試合も今回の試合もRENAに有利なマッチメイクとなっている。
むしろ初めての海外での試合、初めてのルールに対してワクワクしていると語っているくらいです。
ルックスだけじゃなく性格も日本人好みの本当に素敵な人ですね。
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リンジー・ヴァンザントの画像が可愛すぎる!
日本人好みのルックスの選手で、日本でもカワイイ!と評判となっているリンジー・ヴァンザント選手。
ではそんなリンジー・ヴァンザント選手の可愛すぎる画像を紹介!
リンジー・ヴァンザント選手の何が素敵かって笑顔ですよね!
インスタに投稿されている写真の多くも笑顔!そしてその笑顔が本当にキュート!
これはファンにならざるを得ませんね!
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RIZINでRENA(格闘家)と対戦!失神動画まとめ
日本の格闘技の聖地の1つである”さいたまスーパーアリーナ”で開催されるRIZIN.20で再戦を果たすRENA選手とリンジー・ヴァンザント選手。
そんな二人と言えば未だ話題となっているのがベラトール222での試合。
リンジー・ヴァンザント選手が主戦場としているアトム級よりも重い50.8kg契約で行われたこの試合。
結果はKOTCで戦った経験があり、金網での戦いに慣れているリンジー・ヴァンザント選手が上手く戦い、リアネイキッドチョーク(裸締め)で1本勝ち!
敗戦後RENA選手は「私MMA向いてない」と吐露。
すみません。
また同じ負け方しました。やっぱり私MMA向いてないわ
悲しませてごめんなさい‥— RENA (@SB_RENA) 2019年6月15日
階級下の選手相手に自分に有利な契約体重で戦っておきながら負けたのですから、RENA選手がこんな風にこぼしてしまうのも致し方ないのかもしれません。
しかしRENA選手は再び立ち上がることを決意!
RIZIN.20で悔しい思いをした相手・リンジー・ヴァンザント選手との負けられない戦いに挑みます。
RENA選手のホームとなる日本の格闘技の聖地で、慣れ親しんだリングで、ベラトール222での試合と同じく50.8kg契約で。
リンジー・ヴァンザントの脇に注目が集まったRENAとの再戦
RENAが屈辱の失神負けを喫した相手――リンジー・ヴァンザントとのリベンジマッチに挑んだ大晦日のRIZIN.20。
リング上で1年半ぶりに相対した二人――戦前からわかっていたように明らかな体格差がある二人――勝負のゴングが鳴り響きます。
先に手を出していったのはリンジー・ヴァンザント。
打撃にも自信があると語っていたように声を上げながらパンチ、キックを飛ばしていきます。
しかしシュートボクシングを主戦場としてきたRENAは。リンジー・ヴァンザントの階級下のテクニックもそれほどでもない軽い打撃など一顧だにせず。
逆に試合開始直後から中央を取り、圧力を掛け続けるRENA。
そんなRENAとのスタンドでの攻防にさすがに差を感じたのか、打撃主体のスタイルから打撃を囮にタックル、テイクダウンを狙うスタイルへと変えるリンジー・ヴァンザント。
しかし1度はテイクダウンに成功し、グラウンドの攻防に持ち込んだものの、スイープを許す。
その後はRENAにスタンドで圧倒され、タックルも切られ続け、苦しい展開が続く。
逆に試合を有利に進めるRENAだが、タックルを警戒する余り、試合を決めきることはできず。
決め手に欠く似たような展開が続く中、迎えた3R。
RENAがマウントポジションからのパウンド連打でレフェリーストップを呼び込み、TKO勝ち。
1度はMMAに向いていないと苦しい胸の内を吐露しながら、絶望の淵から這い上がってきたRENAが1年半越しのリベンジを果たしたのでした。
負けたリンジー・ヴァンザントはとにかく体格差が可哀想でした。
次回があるならば本来の階級でやらせてあげて欲しいものです。
リンジー・ヴァンザントの最新試合と戦績
RENA選手にリベンジを許した「リンジー・ヴァンザント(Lindsey VanZandt)」選手。
2020年7月2日に主戦場とするInvictaにて復帰戦に挑んでいます。
相手はRIZIN.18で浅倉カンナ選手と戦い、スプリットデシジョンで敗れた「アリーシャ・ザペテラ(Alesha Zappitella)」選手。
オッズではアリーシャ・ザペテラ選手の方がやや優勢とみられたこの試合。
結果は「30-27、29-27、28-29」のスプリットデシジョンでアリーシャ・ザペテラ選手の勝利。
リンジー・ヴァンザント選手は2連敗となり、戦績は「11戦7勝4敗」となっています。