スーパーバンタム級に階級を上げ、いきなりスーパーバンタム級最強のボクサーと言っても過言ではない無敗のWBC・WBO世界スーパーバンタム級王者「スティーブン・フルトン」との一戦に臨んだ「井上尚弥(いのうえなおや)選手」。
試合は1~2R、井上尚弥選手のパワーとスピードに面食らったのか、距離が遠く、ほとんど手が出ないフルトン。
3~4R、フルトンが徐々に井上尚弥選手の動きに慣れてきたのか、井上尚弥選手のパンチが空を切るシーンが少し目立ち始めます。
5~6R、これまでの挑戦者とは打って変わって、ほとんど下がることなく井上尚弥選手とパンチの交換をするフルトン。それでいてクリーンヒットも許さず。
7R、井上尚弥選手にフルトンのパンチが綺麗に当たり始め、ちょっと面倒くさい展開になりそうな予感が漂い始めます。
しかし8R、判定も頭にちらつき始める中、下から上――ボディから右ストレートがフルトンのテンプル辺りにクリーンヒット。
完全に効かされ、態勢を崩すフルトン。
ここで1度リングに手をつきそうになるも無理矢理体勢を立て直そうとしたところに、井上尚弥選手の追撃の左をモロに浴びてついにダウン!
1度はなんとか立ち上がりますが、コーナーで井上尚弥選手の連打を浴び、崩れ落ちたところでレフェリーストップ!
井上尚弥選手がスティーブン・フルトンを8ラウンドTKOで下し、WBC・WBO世界スーパーバンタム級新王者に輝きました!
そんな井上尚弥選手 VS スティーブン・フルトン戦を見た海外の反応をまとめました。
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WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ「井上尚弥 VS フルトン」に対する海外の反応
- 日本人がフルトンに拍手している。一流だね
- 日本の観客はアメリカとイギリスの観客たちよりもずっと敬意を払っているわ
- なぜフルトンのアナウンスが先なんだ?
- 頑張れ、クールボーイ・ステフ
- 実際には井上の方がでかく見えるな
- 井上が既に間合いを掴んでるぞ
- 両者のジャブの差し合いは井上の楽勝だ。尚弥は既にリングを上手く使って制限している
- 井上はもう彼(フルトン)のことを理解したな
- フルトンは非常に巧みなことで知られているけど、井上の方が根本的に優れたボクサーであることは既に明白。こんなにも早くそれが明らかになるとは予想していなかったよ
- 井上の方が圧倒的に速いわ
- 井上のパワーにビビってるように見える
- フルトンはあらゆるパンチに怯えているみたいだ
- フルトンは試合で怪我をすることはないかもしれないけど、アグレッシブにならないと一方的な判定で負けることになるだろうな
- フルトンは井上のリスペクトを得る必要がある。彼はポール・バトラーのように戦っている
- フルトンのリーチのアドバンテージはどうなってんだよ、井上のフットスピードは別次元だぞ。あのパワージャブも
- 井上のボディワークはファンタスティック
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- フルトンは序盤からアグレッシブに攻めようとしているけど及ばず。
- (3R終了後)ここまでのところ、フルトンには1ラウンドも与えられないわ
- フルトンは実際には悪い戦いをしているわけじゃないよ。
しかし急いでチャンスを掴もうとしないのは理解できる。
しかしながら井上は序盤から距離感を掴み、非常にキレているように見える - フルトンは勇敢な男さ。勇敢な調整。まだ負けているけど、彼は諦めていないし、より良いチャンスを得るためにリスキーな場所に身を置いている。私は好きだよ
- ラウンドの最後、井上は間違いなく実験的なモードだった。彼は半分のスピードとパワーでコンビネーション(胸へのジャブに続いて額への右オーバーハンドなどのように)を放ち、フルトンの反応を図っていた。その強烈なバージョンがチェンバーに装填できるんだぜ…
- (4R終了後)フルトンが取れるラウンドはあるのか?
- このラウンドはフルトンの良いラウンドだったよ。あまり驚かされることはなかったけど、爆発力の差は計り知れないね。
- 良い試合だ。井上の良いジャブとフルトンの良いディフェンス。
- 井上のボクシングはとても美しいねぇ、素晴らしいものだよ
- ボディへの井上のミサイルジャブは美しいわ。
- 井上はどんどんどんどん良くなっている。真のマスターだ
- フルトンはミラクルパンチを当てない限りもう終わりだろ。
- このままいけば井上の完封か後半でのストップだろうな
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- (5R)フルトンが少しずつ目を覚まし始めているぞ
- フルトンがようやく右のパワーライトハンドを1、2発放つくらいには慣れてきたみたいだけど、まだ十分じゃない。彼はスピードに対応できてないんだ
- またしても井上のラウンドだね
- 私は接戦を期待していたんだけど、それはどれほど間違ったことだったのか?
- このラウンド、井上のフルオフェンス。フルトンを何度も痛めつけている。フルトンは表情には出さなかったけどブン殴られていた。井上のジャブは美しいわ。
- 井上が6回まで完全にシャットアウトしている。フルトンが良くなれば、井上も向上するんだ。
- 試合の前半は井上が全て取ったな
- (自分が)フルトンに賭けたなんて信じられないわ
- 井上の素晴らしいパフォーマンスだ。彼はただのKOアーティストではなく、多才なインテリジェントボクサーであることを示している。フルトンは劣勢に立たされている。
- フルトンは確かにクリーンヒットを少しずつ当てているけど、その効果はほとんどない。コンビネーションですぐに応戦した井上を称えたいね
- 大丈夫かよ?フルトンのラウンドだったろ。
井上はほとんど当てられず、フルトンが彼を痛めつけた。
井上の当てた数は数字よりも少ないぞ - (7R)フルトンの方が良かったな
- 井上はかなり不注意でこのラウンドを失ってしまったわ
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- アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
- ワォ!
- イッツ・オーバー!!!
- ザ・モンスター!
- 強烈なライドハンド。フルトンがダウン
- (フルトンにとって)初めてのノックダウンだ
- フルトン終わったな。ザ・モンスターがまたやりやがったぞ!なんというパフォーマンスだ
- ディス・イズ・オーバー!
ウワァァ!井上は最高のパフォーマンスだった! - うわぁ。彼は信じられないようなファイターだ。私は彼を評価していない数少ない一人なんだ。でも彼は半端ないわ。ワォ
- 井上が飛びかかって連打。フルトンがコーナーに崩れ落ちようとしたときレフェリーがストップ。
- 井上の強烈な8ラウンドKO勝ち
- 血の匂いがしたな、そしてなんというフィニッシュだよ
- 始まりのゴングから完璧なまでに叩きのめされたな。
- フルトンが勝っているように見えた試合の場面は30秒もなかったね
- この惑星で最高のファイターだろ、おぉ私の神、なんてパフォーマンスなんだ
- モンスターはこの男に本当に的確な名前だわ。なんという強烈なフィニッシュ
- なんて言えばいいのか。井上は今日、自分が偉大であることを証明した。フルトンチームの好むように手を包み(バンテージを巻き)、それでも破壊的なKOを奪った。彼は私の中でP4Pナンバー1だよ
- 文句なしのP4Pナンバー1さ
- 井上がP4Pナンバー1、そしてそれは僅差ですらないね
- 井上の支配力とスキルに文字通り圧倒されたよ…カネロとクロフォード、この男は最も熟練のこの世代最高のボクサーだ
-
海外の反応「早めの言い訳だ」井上尚弥のバンテージにフルトン陣営が難癖をつけるも一蹴される
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